ソーラーパネルの増設はできるの?

太陽光発電システムでは、あとからソーラーパネルを増設することができます。たとえば、6枚のパネルを2列に並べることで、全部で12枚2.2kWhの機能を持っているシステムで、そこにもう1列6枚のパネルを設置すれば、全部で18枚3.3kWhとなります。全体の発電量が増えれば、そのぶん電気代を抑えることができるようになりますし、余剰電力を売電にまわすこともできるようになるはずです。なかには最初から増設を考えた設置の仕方をするというケースもあるのです。

しかし、増設のときには注意も必要になります。例にあげたように、2列6枚のソーラーパネルを3列6枚にそのまま増やすことができればそれほど問題はありません。しかし、すでに設置している屋根に置けない場合は、ほかの面に設置することになります。そのときに、既設のものが南向きであったのに対して、増設分が東向きや西向きになることも考えられます。そうなると、例にあげた2.2kWhがそのまま3.3kWhとならないこともあるということなのです。

また、最初に設置するものというのは、可能な限り理想に近い設置場所に置かれると考えていいでしょう。ですから、それ以降に置く場所を選ぶときには、条件として望ましくないケースも出てくることもあるでしょう。方角だけでなく、午後になると建物の影がかかるというケースもあるでしょうし、もともと日当たりがよくない面に設置するのは避けたいものです。設置条件が同じならば、増設したぶんだけ発電量は向上しますが、条件によってはそうならないということを知っておきましょう。

そのほかにも、すでに性能の良いソーラーパネルを使っている人が、パワーコンディショナを増設することで発電量を増やせるケースもあります。パワーコンディショナは、モジュールによって作り出された直流電流を、家庭用に使える交流電流に換えることができる機器になります。この変換部分でロスが多いと、ソーラーパネルの性能を十分に活かすことができないのです。ですから、発電した電気を効率よく変換できるようにしていくためのパワーコンディショナの増設ということも考えられるのです。

さらに、余剰電力の買取制度や補助金制度についても注意が必要になります。余剰電力の買取制度を利用している人は、最初の設備を設置したときに契約した買取価格、買取期間がそのまま適用されます。ですから後から設置したぶんの買取期間は短くなります。補助金制度については10kW未満という条件があるので、9.99kWから既設の発電量を引いたぶんに適用されることになります。すでに3.5kWの設備があるならば、残りの枠は6.49kWとなります。

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